太平洋と日本海を桜でつなごう
naoちゃん2007さくら道国際ネイチャーラン
その2・・スタート〜
日時:2007年4月21日(土)AM6:00 名古屋城・・スタート
22日(日)18時15分 金沢兼六園・・ゴール
スパルタへの道
2007/04/30 23:35:43
【さくら道国際ネイチャーラン完走記5】スタート〜106.7`第1関門14H以内 ピストルの合図で第2組16名でスタート!3組〜6組の選手達の前を声援を受けながらゆっくり走り、城内は自衛隊の人達に見送られ
、門の外ではことみちゃんや西野さんや一般の方達の応援を受けながら名古屋市内へ。みんな走れるのが嬉しくて笑顔笑顔。先に行く人にも信号待ちで追い付くのを繰り返します。斎藤さんとも最初の数`は一緒。でもいつ信号で離されるか分からないから「先に頑張っねって言っておくね」と言うと「何言っとんじゃ、頑張れよ」と言ってくれました。斎藤さんは結局30時間を切って女子のトップと一緒にゴール!すごい人です。しばらく行くとなぜか1組でスタートしたきたむぅさんが後ろから来てびっくり。トイレに寄ってたそうです。きたむぅさんにはこの後も本当にお世話になることに…後ろの組になるほど強い人なので時間差スタートもものともせず速い人がどんどん抜いて行きます。この人達には明日の夜にならんと会えんのじゃなぁ…特にまだ4組5組が来ないうちに6組の松下くんとその50メートル後をダブルさんが軽い足どりでヒョォォ〜と風のように走り抜けて行かれたのには驚愕しました。ことみちゃんも西野さんと知り合いの車から応援してくれてます。お天気は曇り。私はそんなに気にならなかったけど蒸し暑く水分を摂りすぎて胃腸をおかしくする人も多かったそうです。第1関門まで私なりのテーマがありました。いかに楽にダメージなく走れるか。それが次のチェックポイントに繋がると思ってました。その後35`のエイドで6分遅れ4組の三橋夫妻が追い付いて来ました。「なおちゃん速くなったね〜!」って。それもそのはず走り始めて半年、北海道のくりやま100`をヨチヨチようやく完走した姿しか知らないですもんね。40`辺りから徐々に山に向かって登りが始まりました。私の体調は良かったです。サプリと胃薬の関係か腸内にガスが異常に発生してお腹が苦しかったけど足は動くしご飯も良く食べれてました。ところが宮古島同様また走ってる最中に生理になってしまいました(>_<)本当は大会までに終わってるはずだったんですけど…それでも50`を5時間30分と自己新のかなりハイペース。60`地点でことみちゃんに「速い!!」と絶賛してもらいました。でもその直後、お腹がシクシクと鈍痛が始まり気分も悪く足が重くなって来ました。気が遠くなる思いで67`地点の自分の荷物を預けているエイドへ。藁にもすがる思いで痛み止めを飲むとすっと痛みが引き気分も晴れ足もまた動き始めました。このエイドではきちんとマメのケア、サプリをとるなど早め早めの対応をしました。かなり良いペースで来てる自信があったのに72`過ぎのエイドで聞くと後ろには十数名しかいないとのことでした。やっぱりみんなただ者じゃないですね。三橋さんに「あと4`を30分でスパルタ81`9時間30分の関門だぞ!」と声をかけてもらいます。ギリギリ。ギリシャはこの距離を30度の炎天下の中走って行かなきゃいけないのか…だんだん登りもきつくなって来ました。ここでことみちゃんが応援ランで一緒に走ってくれました。大会の車と自衛隊の車数十台がひきりなしに走っていて伴走禁止なので話しもあまり出来なくて悪かったんですけどことみちゃんの気持ちが嬉しくてすっかり元気になりました。この後驚愕の光景に出会いました。96`大和おふくろエイドでこの大会14回すべて完走のコシ田さんが隣に座っていて水を飲んでるのかと思ったら日本酒!あっという間に小びんを一本空けてしまいました。昨年は5分前にゴール。今年は例年より10分早いそうですが、ヤバイ!このままコシ田さんと一緒じゃコシ田さんは完走しても私は危ない!ここでまだまだリップサービス中のコシ田さんを置いて逃げるように走り出しました。だいたい走る前にコシ田さんはいつも最終ランナーだから最悪コシ田さんについていけば良いよと聞いていたコシ田さんが先にいらっしゃって恐怖を感じました。今回このコシ田さんがキーパーソンでした。日も暮れ始めたころずっと前後していたきたむぅさんが「一緒に行かせてもらっても良いですか?」と声をかけてくれました。西野さんが夜道を一人じゃ危ないと頼んでくれたみたいです。きたむぅさんに感謝しつつおしゃべりしてる間に100`を12時間、第1関門へは18時40分、12時間37分で到着。予定より早く着きました。
    
2007/05/01 07:22:14
【さくら道国際ネイチャーラン完走記6】第2関門143`20時間以内 第1関門には予定より早く着いたのに夜間具、雨具、マメのケア、夕食を食べてトイレを済ますと19時過ぎになってしまい、せっかくのアドバンテージがもったいなかったです。これが教訓になり、この後の走り方に活かされました。辺りはすっかり夜になりいよいよ峠越えです。身体も疲労感もほとんどなく気持ちもしっかりしています。登りもきつくなり歩いたり走ったり。峠の手前のエイドでちゃんこを頂いていると第1関門で20分の差があった三橋夫妻が追い付いてきました。やっぱり私はエイドで時間をかけすぎたと思いました。必死に走ってもエイドでモタモタしてたら意味がありませんね。雨が降り始めました。50`辺りでコンビニで買ったカッパを着ました。坂もかなりきつくなって来ました。そこへエイドへ置いて来たはずのコシ田さんが!しかも登りは超高速早歩き。ここで置いて行かれたらもう完走の可能性はありません。コシ田さんの歩きに小走りでついて行きます。コシ田さんはインテリなのでいろんな話しをして下さいます。道中もここに佐藤桜があるとかここの滝がきれいとか近道があるとか綺麗なトイレがある場所とかいろいろ教えて下さいました。やっと頂上の蛭ヶ野分水嶺へ。ここでもコシ田さんがきたむぅさんを誘って水が日本海に流れるか大平洋へ流れるかの境目があるらしく脇道を逸れて見に行ってしまいました。私は先に頂上のエイドへ行き、トイレと預けてあった荷物でマメのケアなど下りの身仕度を手早く済ませ、エイドで食べずに自分で持って来た飲むゼリーを口にくわえ、きたむぅさんに先に出ると伝え一人真っ暗な雨の中下り始めました。とにかくコシ田さんから逃げなきゃ!!K松嬢が「でもねぇ〜、コシ田さんは下りが速いからついて行かない方がいいわよ」と言ってたのを思い出し、登りが速いのも見ちゃったし、考えられるのはサービス精神旺盛だからエイドで置いて行くしかない!!雨もかなりザンザン降り。多少自信のある下りで差をつけようと必死で鬼ごっこの鬼から逃げる気持ちで走りました。ここから夜明けの第3関門までの走りが今回我ながら圧巻でした。ひたすら集中して下っているときたむぅさんが追い付いてきました。さすが速いです。速く走れるのに私の護衛しなきゃで申し訳ないです…次のエイドではことみちゃんが紹介していたように大宴会エイド(笑)着いたらみんな出来上がっていて「な〜おちゃ〜ん!!」って抱きついくるおっちゃんまでいます。西野さんがまた要らんことを吹聴したに違いありません。ことみちゃんも大人気だったらしいですよ、ホホホ。しかもなぜかエイドにキムチしかない。う〜ん、先を急ぎましょう。雨は凄いけど快調に下って第2関門荘川桜へ再びアドバンテージを伸ばして1時間25分前18時間35分、0時38分に到着。
スパルタへの道